以前、少し涼しくなったら花火をやるわ。夏の終わりに虚しく花火だわっしょい。
・・・とかわたくし日記で打っておりましたが、その夏の終わりだか秋の始まりだかから
忙しくなってしまい結局花火が出来ずじまいでした。
しかーし、俺はやると言ったらやる男だよ。いや女だよ!とか言ってですね、
先日くっそ寒くなってきた晩秋の夜に花火を・・・致しました。
いやーちょい寒い中の花火もな、なかなか・・・乙な物ですな。
締めに線香花火を楽しんでたんですけども、ぷく~と火の玉がふくらんで今から線香花火が本気出す!って瞬間に寒さで手が震えているのか何度もポトッと火の玉が落下しましてねぇ。
あ゛ーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!
・・・と虚しい叫びが村に響き渡ったり渡らなかったり。
そんな・・・感じの・・・今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。こんにちは。
しかしまぁ、うっかり現場を見てしまった村の人々は「あそこのイイ歳こいた娘たちはこんな寒い中で花火なんかして・・・色々とカワイソウに・・・(主に頭が)」とか思った事であろうな。
さてさて。
今日は会社でインフルエンザ予防接種を受けてきました。
会社負担で受けれるので姉貴さんに言ったらば「いいじゃないか。うちなんか受けろというけど補助はでん!」と羨ましがられたわけです。
でもなー
注射がなー
苦手なんだもんなー
だって痛いじゃないか!!
・・・と力説する39歳。
で、題名にもしましたが注射を受ける時に何処を見るかっていう話ですよ。ええ。
他の人を観察していると、注射される所をガン見している人もいれば、何も無い壁を見つめている人もいたり、目をつむって無の境地になっておられる人もいる、さらには何処見てんだ?おまえ・・・という何も無い空間を見ている人もいる。
人それぞれだなぁ、と。
ちなみにわたくしめは・・・何処みてんだ?おまえ・・・の部類でありましょうか。
というか何処を見ていたか全く思い出せない。
先生の前に座り腕を出した瞬間から「きょ、今日の晩ご飯はなにかなー」などと全然関係ないことを無理矢理考えて気をそらそうとしておりました。
「ハンバーグがいいなぁ~!うわ~い。・・・って今日の晩ご飯俺が作るんだろうがよ!ハンバーグがいいなぁ~じゃねーわ。今日もお得意の野菜と豚肉炒めじゃい。って全然気が紛れんわ!ジーザースッ!!」(心の声)
『はい、ちょっとチクっとしますよー。そして液が入ると少し痛いですよ~』
先生の妙に優しげな声が耳に入るよね。
優しげなのが逆に怖いよね。
っていうか、医者の少し痛いは信用ならないんだからな!かなり痛いの間違いなんだからな!!!
ぷすっ
んぎゃーーーーーーーーーーっ!!!
とりあえず・・・ぷすっと刺された後は心の中で般若心経を唱えだしてました。
ジーサス言うたり色々と宗教観が忙しいな。
お昼休みに注射の話題になった時、刺される所をガン見する派の人が「見てないと何されるか分からないから怖いじゃない!」と仰っておられたが・・・まぁそう言われるとそんな気にもなってくるなぁ。
でもやっぱり怖いんじゃーい。
ぷすっと刺される所を見るとか出来ないんじゃーい。
と、めそめそしつつ、寝るとしますかな。
注射後の絆創膏を剥がすタイミングが分からないので貼ったまま寝ようとしている
オラミミでした。
おやすみなすわい