どうも。全く音楽に精通していないのに自衛隊の音楽系イベントにたまにコソコソと行っているオラミミです、こんにちは
先日(と言ってもダラダラしているうちに2週間経過) 姫路に遊びに行ってきた!という日記をあげましたが、今日はそのメインイベントだった海上自衛隊の東京音楽隊コンサートの感想を打ちたいと思います。
2月に呉の音楽隊の演奏会に行ったときにも感想を打ったんですけども、
同じくらいのもっさり感でお送り致します。
ちなみに2月の日記↓
コンサートは姫路市文化ホールという所で、17:30開場の18:30から開演でした。
今回は当選はがきに席番号が書いてあるという事前に席振り分け方式だったので割とのんびり気分で会場へ向かいました。
到着してみると学生さん達がいっぱいでした。
吹奏楽部の学生達をたくさん招待してたっぽいです。
ホールに入って座席表を見、葉書に書いてある座席番号と照らし合わせていると2F席に番号を発見!
そこへと向かいました。
「けの14+15!けの14+15!」と唱えながら2F席まで階段をガンガン上りました。
途中、妙に一緒に上ってるのが学生君達ばっかりだなーと不思議に思ったけどのぼりました。
・・・でも上りきって思いました。
「・・・本当に学生ばっかりじゃね?なんか違わね??」と。
そしてせっかく上った階段を再び降りて座席表を見たら1Fの「け」と2Fの「け」が
あったよね。
ああ・・・
2Fの「け」じゃなくて1Fの「け」ね・・・
間違えた・・・
つーーーーーか!
座席表の表記、1Fは平仮名2Fはカタカナとかにしてくれっ!!…と市に毒突くべきか。
葉書に1Fの、とか2Fのとか書いてくれや!!…とじえーたいに毒突くべきか。
えぇい、どっちだ。こんにゃろう。
…と思ったけども、最初に座席表見た時に1Fにも「け」がある事に気づけって話な。
そうじゃい。
気がはやったんじゃい。
だいたい「1Fの」とか全部の葉書に書いて行くのは面倒くさいことこの上ないわい。
わかっとる。
そして老人達はぜぇぜぇ言いながら着席したのでありました。
素人的には東京音楽隊の演奏は素晴らしかったですの一言で終わりそうな所を色々つぶやいてみる
【プログラム 第一部】
- マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ/一之瀬 季生
- NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」メインテーマ/菅野 祐悟
- 海を越える握手/J.P.スーザ
- 夢ある姫路/さとう 宗幸
- ネイビート・ラプソディー ~ウィンドオーケストラのために~/片岡 寛晶
この中でこの曲は絶対的に知ってる、というのはスーザの海を越える握手のみであった事をお知らせいたします…。
海を越える握手って言えば、よくTVでボートや競輪の情報を流す時にかかってるけどもあれは全国的なものなのだろうか?
素晴らしいなぁ…とうっとり聴きつつも頭の片隅で「ぼーとれーす児島、鷲羽杯本日準優勝戦」とかいうレースガイドのナレーションが頭を巡って困るんだぎゃー!
『夢ある姫路』は姫路市誕生100年を記念して開催された博覧会のテーマソングとして作られた歌らしいですねぇ。
余所者には分からないが姫路市民の皆さんにとっては馴染み深い曲…であるに違いない。
これを海の歌姫、三宅ゆかり3曹が歌い上げるわけですよ。
ほいでもって「さぁ、皆さんもご一緒に!」ってなったわけだけども、
余り皆ご一緒に歌わない。
馴染み深い曲…なのかもしれないしそうでもないのかもしれない。
まぁでも、馴染み深い曲でも自分も多分歌わないなぁ…。
だってはずかちーじゃない!/////////ポッ
第一部の最後の曲『ネイビートラプソディー』は委嘱作品で今年の陸海空3隊合同演奏会で初めて演奏したばっかりの新作だよ!ってことでした。
海自イメージのこの作品…なんだろうなぁ、お気楽極楽に感想を言うならだなぁ、
マーチとアニメとゲームの三位一体の風味を4で割ったらおつりが出た…
みたいな。
って、
なんかこんな感想前も言わなかった?
あたい、どこかでこんな感想打たなかった??
一緒に行った姉貴さんが「かっこいいけども自衛隊の委嘱作品ってなんか曲の流れが同じにきこえるー」とつぶやいておりました。
あれですな。
勇ましい海(又は陸・空)かっこいい海(又は同)!
おーっと敵とエンカウント!!
バトルバトルバトル!
戦い終わった・・・
平和が訪れる。
輝かしい未来へ!
…って感じだからかな。
まぁ確かにそうかもしんない…。
けど好きだ。
自分は大好物だ。
と、言っておく。
【プログラム 第二部】
ルパンのテーマが非常にかっこよかったなぁ~。
という第二部の感想。
上には打ってないですが、途中でピアノ独奏が入りました。
ピアノ奏者さんが兵庫県出身なのでパンフにはないけども!って感じで。
自衛隊の演奏会でピアノの独奏って初めてだった気がするので新鮮だったなぁ。
そして第二部の最後は曲を演奏するだけじゃなくて体を張って笑いを取りに来てました。
ちょっと吃驚。
いや、かなり吃驚。
今まで東京音楽隊の演奏って自衛隊まつりとか三隊合同でしか聞いた事なかったから
ちょいとお堅いイメージだったんだけども…。
そうか。地方巡業だと隊員さんがカトちゃんヅラをかぶったり雷様ヅラをかぶったりするのか(笑)。
すげぇぜ地方巡業。
…しかしドリフネタは大勢招かれていた学生君達は分かるのだろうか?という疑問。
【アンコール】
- ?
- 行進曲「軍艦」
アンコールの最後は海と言えば「軍艦」。
は、良いんだけども他にも演奏してくれたはずなのに何を演奏してくれたか
全く覚えてないというこの体たらく。
べ、
べつに遊び疲れて夜の8時半、オネムになっていたとか・・・そういうんじゃ
ないんだからね!!
たぶん
なんだったっけなぁ・・・
歌姫がいらっさるから多分歌有りの曲だったとは思うんだけどなぁ・・・
兎にも角にも2時間あっという間だったのであります。
それにしても演奏会に行くと何故か毎回目から塩水がぶわっと大量に噴き出しちゃうんですよね。なんでですかね、あれ。
下手するとハナミーズまで垂れてきて大惨事。
おわーりと言いつつ与太話炸裂
この日記を打ちながらわたくしは思ったわけです。
姫路には今回の『夢ある姫路』みたいな市の事を歌ってる市民が愛着のある曲(多分)があるけど地元はあるのかなーと。
昔からこの歌・・・なんだか聞いた事があるわ!ってモノを一生懸命思い出そうとしていると頭の中に「でっか~い~そぉらには~ゆめが~あるぅ~♪」というフレーズが出てきたがこれは祭りの音頭だった事に気づいた。
そういうんじゃなくてだな。
てか、それすらも今や“うらじゃ”に押されて聞かなくなったしな。
何かないんかい!と思って調べていたら市歌がありました。
おお、あるではないか!
でも全然聞いた事ないわあたいー、と思いましたら・・・どうやら戦前作で、歌詞自体には今でも問題ないんだけれども陸軍大演習を記念して作った代物だから封印しちゃったらしいです。
そうかそうか・・・
軍が絡むと封印がかてぇな。
だがしかし、地元高校が復活演奏プロジェクト!いうて演奏してくれてるものがあったので聞いてみたらなかなか良かったです。
コメントで皆突っ込んでるけども自分も突っ込みたくなる
「大 岡山市」(笑)
まぁ、その、あれっすよね。
時代的な。
この後、暇な管理人は更に遊んでいると姫路の市歌にも「大姫路」とあるのを見つけ、ニヤマリとした気分になったので思わず各市歌で「大○○」と言ってる所がいくつあるか数えてみたくなったが勿論面倒くさい星人なのでやめた事をご報告致します。
って、与太話が過ぎましたな。
お次の自衛隊の音楽イベントは当選すれば自衛隊音楽まつりかなぁ、と。
そうこうしてたら今年が終わっちゃうわ。
おとろてぃ!!
以上、海自東京音楽隊の姫路コンのぼんやり感想でした。