人生晴朗なれども波高し (安定板使用)

あらふぉー腐オタの日々のあれこれそれ

ハローワークどきどきわくわく体験記

会社を辞めてまずお世話になるところ、HELLO WORK!

3年前、初めて行った時に緊張し過ぎて入り口の階段でこけ、手に持っていた書類や筆記用具を玄関にぶちまけたのも良い思い出…にはなかなかならないものです、こんにちはオラミミでっす。

まぁ、まさかその1年半後また行くとは思わなかったよ!はろぅ WORK!!

 

そんなハローワークですが、

(どんな)

初めて行った時にはやはり色々とネットで調べてから行きました。

本当に何も分からなかったので。

雇用保険を貰うには一体どのような手続きをしてどのような流れで貰えるのか、とか。

就職活動にハロワを利用するにはどうすりゃいいの?とか。

そもそもハロワってどんな感じ?どんな空気感?

殺伐としてんの?ほんわかしてんの?身も心も寒くなるような場所なの?

どんな人たちが相手してくれるんだい!

うおーーー。不安すぎるぅう!!

 

…って感じでした。

 

 という訳で、

今日は自分がハロワに言ってみて感じた事をちょこっと打ちたいと思います。

ハロワの利用方法!とかを理路整然と説明する能力は無いので(笑)、空気感を少しでも伝えられると…いいなぁという感じで。

場所が違うと雰囲気なども全然違うと思いますが。

 

 

雇用保険の窓口の感じは?

 

ハロワさんは、雇用保険をもらう為に手続きしたりする所と、就職活動でお世話になる所で別れてますが、まずは雇用保険の方。

 

一言でいうなれば…とにかく機械的

 

初めて行った時も、その後毎月の認定日に参上する時も、

窓口の担当さんは、とにかく機械のように、決まった言葉を、流れるようにしゃべるのです。

まぁ、よく考えたら同じ内容の要件で皆行ってるんだから同じ文言になるわな。

待合の席でずーっと聞いてると段々呪文みたいに聞こえてきます…。

 

でも、最初、緊張してガチガチだったのがその呪文を聞いていると心地よくなり…

ほわんほわ~ん

…とはならないけども。

少し緊張が解けたのは真実。

 

一言でいえば機械的

結論として言えば良くも悪くも機械的

 

 

 

就職相談窓口の感じは?

 

これまた一言でいうなら…担当の人によって全く違う。

 

何事に関してもそうですけどね。

人によって大いに違います。

全体的な雰囲気として、自分の行っているハロワは今のところ高圧的な人は余り見かけないです。

ネットで色々見てると多いみたいですけども…。

故に最初超ビビッてたんですけども。

でもまぁ、高圧的な人がいないから良い、というわけでもなく…というのが問題。

 

ここで良い例から言ってみると。

3年前初めてハロワにお世話になった時は、会社の倒産だったので同じハロワに同僚の先輩も通っておりました。

先輩は当時47歳で、何せ高校卒業時以来の就職活動となるので非常に不安を抱えておられました。

履歴書ってどう書くんだっけ…今どきの面接ってどんなの??などなど。

でも割と話の合う担当さんを見つけて、その人をずっと指名して相談に乗ってもらってたらしく非常に心強かったー!と仰ってました。

 

で、自分の場合はと言うと。

 

別に自ら指名したのではないのですが、職業訓練校に通った後に自動的に担当さんがついたのです。

まぁ…その担当さんが…

悪い人ではないんだろうが……という感じで(笑)。

 

その担当さんの最初の職業相談の時に、

「えーと、オラミミさんは〇〇市内のパートをご希望ですね?いくつか求人を印刷してみたんですがね」

とお話を始められたわけです。

多分、ハロワに最初に来た時に提出した「何処でどんな仕事に就きたいか」を事細かく記した求職申込書なるものを見ながら自分にお勧めしてくれてるんだろうなーとは思ったのよね。

うん。

けどね。

自分、希望地、〇〇市内とか、書いてない!(笑)

ついでに出来れば正社員って書いた気がするけど…

まぁこれはこの担当者の「その年齢で正社員とか、ぷふー」という洗礼か?

とも思ったけど。

 

とりあえず突っ込んどきました。

「〇〇市内とか書いてましたっけ??△△市内って書いてないです?」と。

そしたら慌てておられました。

 

ちょっと何だか…頼りない…

とも思ったけども、

結局、その後、自分はその方が郵送で「ここはどうですか!」と送ってきた会社に再就職致しました。

 

けどもね。

就職してから知ったんですけども、その会社、事務員の離職率が半端なかったのです。

自分が入った時に女性事務員さん4人いたんですけど、そのうちの3人が辞める事になってたとかーーーー!(笑)

その前も決まっては辞め、決まっては辞め…だったそうで。

 

で、思うに…担当さんはその会社が何度も何度も事務員を募集しているのを勿論知ってるはずなわけでね。

知ってて薦めたんだなーと。

それこそ良い担当さんに当たったら、ちゃんと「ここはよく募集がかかる所なので余りおすすめは…」と言ってくれるそうです。

前述の先輩ご指名の担当さんもちゃんとそういうのは教えてくれたそうです。

 

そう。

よって、一言でいえば…担当の人によって全く違う。

結論的に言っても…担当の人によって全く違う。

 

以上です(笑)。

 

 

 おわりにまだまだつぶやく

 

よーし。

その面白い担当さんの事をまだまだつぶやこう。

時間がある人は付き合ってくれ!!

 

その、若干ブラック臭漂う会社へ就職が決まり

(1年半勤めた感想としてはグレーだと言いたい)

ハロワへも明日から行きますーと報告に行きました。

 

そして当日、初めて行く会社の初日ってのは緊張しっぱなしで、色々と余裕もないもんです。

特にこの会社、社内の雰囲気が面接に行って感じ取ったものよりも更に微妙だし、何せ事務員3人抜けると知ったのでもう、マジ、頭の中ぐるんぐるん。

 

そんな中、やっと昼休みになって携帯電話をみたらハロワから電話がかかってきてるじゃないですか。

なんだ??

と思って録音された音源をきいたら

 

「オラミミさん!おはようございます!田中(仮名)です!〇〇さん(会社名)に行くのをやめたそうですが何故ですか!電話ください!!」

 

と担当の人から妙に焦った声で電話入ってました…。

 

行くのをやめたそうですがって…昨日、行く言うたろ。

というか、今自分はそこにいてヘトヘトになってるのだが?

ホワッツ??

 

いやー。

疲れた時にガツーンと効くナイス録音音声だった…。

 

 

 

そんな担当さんとも…もう会うことも無いかなーとも思ってたら

1年半後再会しましたけども(笑)。 

 

 

でもですね。

まぁ何人も何人も日々来るんだから覚えてないんだろうなーと。

思ってたんですけど、何故か自分の名前と顔を見るなり焦ったような感じの態度を取ったことを見逃さないわたしだよ。

 

ははは

どうしたどうした

何を焦っているんだ

ふはははは

 

ちなみに、そんな元担当さんは、今回も求職申込書を見ながら

「オ、オラミミさんこんなとこはどうでしょうかねぇ」

と、1枚の求人票のコピーを出してきてくれました。

「△△市のちょっと正社員じゃなくてパートなんですけども」

 

いいよいいよ。

パートでもなんでもいいよ。

今回は〇〇市じゃなくて△△市を出してきてくれたんだね。

 

でも元担当さん、良く申込書を見てくれ…

今回は…

 

希望勤務地が〇〇市になってるからよ…

 

 

今回は突っ込むのも面倒だったので

「検討しまーす」と言って紙もらって帰りました。

うーむ。

求職申込書の存在意義(笑)。

 

なーんて。

 

こんな事打ってたら余計ハロワに初めて行く人が行きたくなくなったら困るけども。

この緊張しぃが生きて帰って来れるのだからハロワは平和な所です。

 

レッツ、ハロワライフ!

 

…と、言いながら今度の就職は他の方法で探そうとしているオラミミでした。

 

(オイッ!!)