人生晴朗なれども波高し (安定板使用)

あらふぉー腐オタの日々のあれこれそれ

無職になってコレ始めてみました 朝のウォーキング編

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無職となったオラミミが、精神の安寧を求めてやってみた事の自分視点での感想です。

前回の「朝の空気入れ替え編」に続き第二弾。

「朝のウォーキング編」です。

前回の朝の空気の入れ替えも目タコだけども朝ウォーキングもよく見ます。

朝の太陽のパワー半端ないって事ですね?ええ。

 

前記事はこちら↓

www.oramimi.net

 

 

朝に歩いてみましょう、と皆が言うのでやってみた

 

今まで夜には歩いてたりしたんですけども、

日の当たる時間には歩いた事がありませんでした。

だって……は……恥ずかしいじゃん?

モジモジ

 

スポーツウェアに身を包んで朝日を浴びながら颯爽と歩くイケた女子の絵図らはカッコいいですけども、ぽっちゃり(自分に優しい仕様)、トレーナーにジーパン、タオル首に巻く、とかいう装備でふーふー言いながら歩いててみなさい。

必死じゃのぅ…ってすれ違う村民も思うわけです。

思ってなくてもこっちは「思ってんだろ!」と被害妄想なわけです。

 

しかし、朝のウォーキングを推奨する本やネットで実際にやってる人の記事を見る度その溢れ出る清々しいオーラを感じては、

自分も溢れ出してぇ~。

清々しいオーラ放出してぇ~。

と、思うのでした。

てなわけで、朝のウォーキングをやってみる事にしたわたくしです。

 

しかして余り人に会うのは好ましくありません。

数日の間、家を出発する時間を変え、何時ごろが村民とのエンカウント率が低いかを探る…という事からスタートしました(笑)。

始めたのは初春でしたが、結果として我が村のエンカウント率は日の出の時間の頃合いが少なかったのです。

日の出の時間とか多いのかと思ってたけども寒い時期だったからか意外に少なかった…。

 

 

で、朝に歩いてみて良かったのか否か。

 

え?

そうだなぁ…

良かったんじゃないんっすかねぇ…

 

(再び鼻ほじパターン)

 

 

何と言っても朝の凛とした空気を体に取り入れながら歩く事の爽快さ?

そして日々同じ道を歩いていると四季を感じる…っていうんですかね。

段々春が近づいてきて「あ、おおいぬのふぐりが咲いてるなー」とかそんな小さな事が

嬉しくなってくるんです。

今まで気にもした事がなかった鳥のさえずりも心地いいんです。

「この鳥、何て鳥なんだろう?」って気になって帰って調べ・・ようと…おも・・・

 

ギャハーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!

 

…自分が鳥の名前を調べようとしてる!!!このわたしが鳥の名前をっ!!!

 

と、歩きながら我に返ります。

こ…これが朝のウォーキングのパワーってヤツなのか…

この自分に四季を愛でさせ、鳥の名前を調べさせようとするとは…

ジーザスッ!!

 

 

ちなみに家に着いた途端に現実に戻ってしまうのか、気になった鳥を今まで全く調べていません。

ついでに、自分が歩いているウォーキングのコースは親父様が生前歩いていたのですが…この前遺品を見ていたら何故か「野鳥図鑑」なるものが出てきました。

…全然鳥とか興味なかったと思うんだけども。

ま、まさか…

親子二代で「歩いていたら鳥が気になる」スパイラルにはまっていたのか…。

 

いやぁ。

凄いな。朝ウォーキング。

 

 

 

そんな素晴らしい朝のウォーキングを中止した理由

 

朝歩くのは気持ちがいいなぁ!…と思っていたのに、

自分は何故か気候がどんどんよくなりウォーキングに適した時期になった頃に

歩くのをやめてしまいました。

正しくは朝から夜にシフトしました。

 

理由は日の出時間がどんどん早くなるのについていけなかったという悲しい理由です。

ふっ

(とーい目)

 

日の出に合わせれなくてとりあえず同じ時間帯に歩いていたんですけども、

段々と気候がよくなるにつれて人が増えてきたわけです。

ウォーキングの人と言うよりも農作業の人が。

そりゃ田んぼや畑ばっかりの所をふらふら歩いてるんだから…そうなる…。

 

で、ある日歩いていたら近所の農家のおばちゃんが挨拶を交わした後に言うたのです。

 

「オラミミちゃん最近よく朝歩いてるねぇ~。どしたの。体の調子でも悪いのかい」

 

と!!(笑)

なっぬーーーーーーー!!

「健康作りかい?」とかなら分かるけども「体の調子が悪いのか」ときたもんだ。

顔に覇気が無かったのか…まぁ無かったかもしれん…

とりあえず

「いやー最近太ったんでちょっとダイエット的なー」へっへっへっ

と、軽くかわしてみた私です。

 

そしてわたくしはその後…フェイドアウトするように朝歩く頻度を少しずつ減らし…

朝ウォーキングから撤退しました。

だってね。

田舎って恐ろしいんじゃよ。

いや、そのおばちゃんの事を悪く思っているとかではないけども、

いつの間にか「あそこの娘は何か病気に違いない」とかいう噂がプワーと広がったりするわけですよ。

毎朝歩いているとかいう情報はすっ飛んで「病気だ」という所だけがプワーと広がるんですよ。

悪事千里を走っちゃうわけですよ。

 

おぉ…テリブルテリブル…

 

というわけで…小心者は朝から再び夜のウォーキングへとシフトしたのでありました。

やっぱり歩いている時に人に会うのはあまり好きでない…。ブルブル(震)

 

 

おわーり

 

自分は残念ながら朝のウォーキングは只今絶賛休止中ですが…

出来れば再開したいです。

夜のウォーキングも良いんですけどね、

朝に歩くのと比べると…色々頭の中で考えてる事が良くない方?に転ぶ事が多い気がします…。

 

例えば…「新しいバッグで楽しいお出かけな自分」を妄想したとします。

朝のウォーキング時だと、新しいバッグ持ってウキウキな自分→それを持ってショッピング→ときめく服に出会う→1日中ハッピーでウハウハ

という(頭が)春めいた妄想になりやすいです。

 

これが夜に歩いた時に妄想すると、新しいバッグを持ってウキウキな自分→浮かれていたらバッグをすられる→(そうだ。簡単にすられないようにバッグにダンベルを入れよう、とか考える)→すられたはいいが犯人余りの重さに素早く逃げられない→犯人を追い詰める→凶器を出される→(刺されたら嫌なのでこっちも何か出そう、とか考える)→自分も途中で拾った凶器という名のウ〇コを投げつける→逆襲のオラミミ→犯人、「助けてくれ」と命乞いをする→「君ぃ、そんな台詞は聞きなれてるんじゃないのか」と言い放って更にボコる→(ん?俺は一体何を妄想してる?おニューバッグ何処いった?つかおニューバッグが血みどろじゃね?と我に返る)→犯人にホイミをかける→犯人に「せめてベホイミくらいかけてくれ」と懇願される→俺のステータス、見てみろ…と語りかける→犯人が涙する→仲直りして友情が目覚める

 

…とかいう意味不明な事になりがちです。

 

やっぱり朝です。

朝歩くのがベストですよ!!

 

 

・・・と力説をして終わろうと思います。

清々しい朝のウォーキングの話題にウ〇コとかいう単語を出した事をお詫び申し上げます。

 

そして全然ウォーキングと関係ないですけども、今回春に道端によく咲いてる「おおいぬのふぐり」を出しましたが、どんな漢字?と思って調べたら…漢字とか言う前にアレは「大きい犬のふぐり」だったという事を40年弱生きてて初めて知りました。

全く知らずにふぐりふぐり言うておったわ。

早くだれか教えといてくれよ!!公衆の面前でふぐりったわ!!うわぁぁああああ!

(錯乱)

今度からはあの可愛い花を見た時には和名でなく「ヴェロニカペルシカ」という学名の方で呼ぼうと思います。

「見てごらんハニー、ヴェロニカペルシカが咲いているよ。もう春だね」とな。

「本当だわ。可愛い!わたし、おおいぬのフグリ大好きなの!」てね。

 

ひぁああああああああああああああ!!!!

 

ウ〇コだのふぐりだのと……深謝いたします。

反省。